結婚式などでお2人の代わりにゲストを迎えてくれるアイテム、

それがハレの日のウェルカムボードです。

 

結婚式に出席すると、まず目にするのがウェルカムボード。

お2人の想いや個性が色々詰まっているな、と感じますよね。

 

そのウェルカムボードは手作りだったり、似顔絵などの注文したものだったり様々ですが、

一生に一度の物ですし、こだわりのある物にしたいと思う方も多いのではないでしょうか。

 

今回は、そんな思い出に残るウェルカムボードについてのお話です。

 

ウェルカムボードとは

結婚式の受付や入口やウェイティングスペースなどにある

「WELCOME」などと書かれているボードのことです。

結婚するお2人の代わりにゲストを歓迎する、ある意味式典の「顔」となるアイテムです。

 

 

特に決まった形式などもなく、お2人の個性やイメージを表現するのに

適したアイテムと言えるかもしれません。

 

 

つまみ細工のウェルカムボード

色々なウェルカムボードがある中で、ここで紹介したいのは「つまみ細工」のウェルカムボードです。

 

コロナ禍ではご家族だけでご結婚式をされる方も少なくないと思います。

ご家族だけのアットホームな雰囲気の中、

お2人の成長を見守ってきたご家族への歓迎の気持ちを伝えるウェルカムボード。

そんなシーンにハンドメイドのつまみ細工のウェルカムボードはいかがでしょうか。

 

下の画像はA4サイズの立体額装の中央につまみ細工のブーケをあしらいました。

披露宴でのテーマカラーが「赤・ピンク・白」と伺い、このような色の組み合わせになりました。

 

 

         

 

ウェルカムボードのその後

 

みなさんは結婚式が終わった後、その役目を終えたウェルカムボードはどうしていますか？

色々考えて、時間をかけて用意をしたウェルカムボードは、

思い出としてとっておく方も多いのではないでしょうか。

 

玄関先やリビングなどに、飾って置けるものだといいですよね。

見るたびに結婚式のときの思い出が蘇りそうです。

 

私は自身の結婚式のウェルカムボードは、写真などを貼ったりして手作りしましたが、

大きいものを作ったので、いつまでも自宅に飾っておくわけにもいかず、

そのうち処分してしまいました。

 

結婚式の後、ウェルカムボードをどうしたいのか、を考えて用意されるのもいいかもれません。

 

おもてなしの気持ちを大事にしよう

 

どんなウェルカムボードにするかは、

お2人がゲストの方に感謝の気持ちをどう表現するかによって、百組十色です。

 

是非、お2人でしっかり話して、自分たちで手作りするのか、どこかに依頼するのか、

どちらにしても時間がかかることなので、後悔のないようにしたいですね。

 

準備段階も結婚式の思い出の一つになりますので、是非楽しんでいただければと思います。