つまみ細工初心者が使いやすい花芯の材料とは
つまみ細工でお花を作るときに必要になる「花芯」
初心者の方でも扱いやすい「花芯」とは、どんなものなのか、
いくつかの種類を紹介していきたいと思います。
花芯とは
文字からも想像ができるかとは思いますが、花の中心のことです。
つまみ細工でお花を作る場合には、必ず必要になります。
花芯があるのとないのとでは、見栄えが全然違うからです。
花芯の材料
では早速、花芯を作るための材料を紹介します。
<ペップ>
ペップとは紙やワイヤーなどでできた軸の先端部分に、玉が付いている
花芯の材料のひとつです。
先端の玉の部分の形は様々で、色がついたもの、パールのものなど種類も色々あります。
例①
上画像のペップを花芯に使用したのが下画像のつまみ細工のお花です。
例②
上画像のペップを花芯に使用したのが下画像のつまみ細工のお花です。
お花の生地の色に合わせて、ペップの色を選びましょう。
また、先端の玉の形が違えば、お花のイメージも変わります。
◆購入先
こちらのペップは、楽天ショップやAmazonなどでも様々な種類が販売されていますが、
100円均一ショップでも購入することができます。
下写真のペップは100円均一のお店で購入したものです。
種類はけして多くはないのですが、素敵なペップを購入することができました。
◆アレンジ
先端部分がシンプルな白や淡い色なのであれば、
ペンやマジック、マニキュアなどで色や模様を付けることで
唯一無二のペップにアレンジすることができます。
<パール>
つまみ細工の花芯としてパールを使用することもあります。
パールも様々な色が販売されており、お花に合わせた色を使うことができます。
また、サイズも色々ありますので、お花の大きさに合わせたり、
小さいサイズを複数を使うなど、アレンジすることもできます。
◆購入先
こちらも楽天ショップやAmazonなどネット上でも購入できますし、
100円ショップや手芸屋さんでも購入することができます。
<メタリックヤーン>
メタリックヤーンとは長繊維を数十本撚り合わせて糸に
メタリック(ラメ)加工を施したものです。
つまみ細工の花芯にする場合には、くるくると渦状に巻いていき、
花芯と作っていきます。
◆購入先
メタリックヤーンは手芸屋さんなどで購入することができます。
ネット上でも購入することができますが、手芸屋さんでは小さな単位で購入できるのでおすすめです。
まとめ
今回は、初心者でも使いやすい花芯の材料として、
「ペップ」「パール」「メタリックヤーン」の3種類を紹介しました。
この材料でもアレンジ次第で様々な花芯を作ることができます。
つまみ細工で作るお花も、花芯次第で雰囲気の違うお花になります。
今回ここで紹介していない材料でも、花芯を作ることはできますので、
徐々にステップアップしていってくださいね。